マン語りvol.6

マン語りvol.6の第2部のみ参加してまいりました。
前回のvol.5、富樫某のレベルEの回に参加できず残念に思っていたので、
楽しみにしていた「日常・生活系漫画大特集」でしたが…
結論から言うとそれはそれはお粗末なイベントでした。とほほ。
まるでなっていない司会進行と評論の薄さと偏った嗜好に基づいた紹介!
かなり厳しい言い方とは思いますが、
私の大好きなイベントだったのであえて言わせてもらいます。
いかに吉田アミさんの素晴らしい船頭で
毎回このイベントという船が漕がれていたかということを。


私はアミさんが好きなので彼女のイベントは出来る限り足を運んでいますが、
対象をかなり読み込まれ理解した上で客観的に言葉にされるのをいつも目にして、
軸のぶれない信頼できる方だなあと思っています。
司会進行は技術もセンスも努力も必要な、難しいことです。
無料ならば何も言わないけどね、
お金が発生している以上それなりの覚悟は有して欲しい所です。
ゆるゆるは心地良いけど、ぐだぐだは心地悪いようです。
まあ、私が行きたくてお金を払ったのだから良いんだけどね。
個人を非難するつもりは毛頭なく、怒っている訳でもないのですが、
ただ双方にがっかりだったろうなあと思ったのでした。


この日の収穫は、私のノーマークだった漫画をいっぱい教えてもらえたことです。
あずまんがよつばと!けいおん!もいか娘(?)も、
所謂デフォルメされたアニメっぽい絵柄が好みでないために読んでなかったのですが、
手を伸ばしてみようと思います。
そして相変わらず山本精一さんの冴えていることといったら、
戦慄の発言の連打で本当に変わったお人だなあとしみじみ思いました。