ようこそヒコーキ

最近私の手のうちに着陸してくれた飛行機を、挙げたいと思います。

これは浜松町の世界貿易センター局でもらってきた風景印です。
飛行機が飛んでる風景印は都内でも、羽田、飛田給、と色々ありますが、
ここのが一番可愛くて好きなのです。
モノレールと東京タワーも一緒に収まってる様子が好ましい。

これは雑貨屋で見つけた各国の飛行機たちです。
まずはエアメイル封筒。
私からお手紙がよく届く方はお分かりかと思いますが、
エアメイルデザインが好きなので、国内便しか使っていないにもかかわらず、
結構な頻度で飛行機付きの封筒が舞い込むことと思います。
あまり手に入らないのだけど大判のビニール製エアメイル製品もキュートです。


その上のもろもろはチェコやロシアの切手です。
きちんと切手帖のグラシン紙に並べてある中から、一つ一つ選んできました。
優しい色合いの飛行機たちは見るたびににまにましてしまいます。

これは私の住む街の一角にある木工所のウインドウ・ディスプレイです。
思わず自転車をキキーッと止めてしまった素敵な二機。
見づらいですが左がドイツのフォッカーDr.1、珍しい3枚翼です。
第1次世界大戦の頃、
真っ赤に塗りレッド・バロンと呼ばれていたリヒトフォーヘンの愛機。
右はそれを撃墜したイギリス軍ブラウン大尉のソッピース・キャメル
…というのは後から調べて知り得たことですが。
かっこいいな。


飛行機に乗る夢もよく見る夢の一つで、
キャノピーがない戦闘機に旅客機だと思って乗せられ(!)、
操縦する羽目になった夢はすごかった…今でもありありと思い出せます。
あの炎が吹いている地上に突っ込んでゆく臨場感。ううう
かむっていたベレー帽が飛ばされないように必死で、
本当なら帽子どころじゃないのに、操縦桿もろとも握っていたのがよき思い出。


さてこれからはどんな飛行機に出会えるのかな。