マシュマロの弾力性


冬にしっくりと合う珈琲のプチケーキです。
珈琲入りのタルト生地を焼き、
同じく珈琲とリキュール入りのホイップを飾りました。
部屋中に芳ばしい香りが漂って気持ちがとろーり弛むようです。
並行して拵えていた金柑のシロップ煮とも好相性でした。
クリームの甘さに飽きた頃に金柑をぽいと口に放り込むと、
さわやか満点で幸せが広がります。
次回はキャラメル味のタルトと果物の組み合わせを考えています。
ほんのり苦味のある柑橘系とがやっぱりベストカップルです。

久々に型抜きクッキーをぱたぱた作りました。
気温の低い日だったためか分量通りでも生地がまとまらず苦戦。
バタークリームを足して事無きを得たと思うと、
焼きの段階ででろりでろりと頼りないひつじさんになりました。
まあ、これは想像していた通りだけど、
太っちょのひつじも脂がのって風味豊かだと幸いにして好評でした。
でも、育て主の管理と技術を磨いてもう肥満児は生ませない、と決意を。

こう見えて20cm四方ほどはある、この物体は何かというと、
抹茶味の大人のマシュマロなのでありました。
上のクッキーで卵白があまったのでミキサーで一気にホイップ!
手作りのマシュマロは小学生のとき以来で楽しく作りました。
懐かしいな、あの時は卵のケースにコーンスターチを敷き詰めて、
生地を落としていって丸いふるふるのものを作りました。
ほろ苦い思いも分かるようになったのかどうか、自分へぶつけてみました。
ぽんと弾んでこちらには粉のあとだけ残されて、あぜん。